REARRANGED -underground melodic punk/hardcore/emo memo-

世界中のアンダーグラウンドなメロディックパンク/ハードコア/エモバンドの音源を紹介しています。

現MIDDLE、60'WHALESのメンバーによるポストメロディックバンドの大名盤2nd!!!LONG BALL TO NO-ONE 「Concrete Nail」

 

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やっぱり猫ジャケだろって事で
今回紹介するのは都内を中心に活動していた
LONG BALL TO NO-ONEの2007年にANTI NEW-WAVE RECORDSから
リリースされた2ndアルバム。
LOVEMEN,INTERNATIONAL JET SET,SCRATCH TOMORROWのメンバーがいた
バンドって事でお馴染みですよね。
この作品以前にはBROCCOLIのGraeme、PIGEONのメンバーも在籍していたそうです。

 

 

 

FOUR HUNDRED YEARS,YAPHET KOTTO,DRIVE LIKE JEHUなんかに代表される
鋭角かつエモーショナルな激情ハードコアサウンドに
UKメロディックの哀愁と湿り気を多分に含んだギターが乗っかる音楽性は
めちゃくちゃ渋くてカッコ良い!
そこにBUNさんのボーカルが載ればもうLBTNサウンドの完成なんですよ。
特に「THAT TRICK WON'T WORK ON ME」は
最初のギターのミュート音からワクワクさせられる大名曲。
ちなみにこの曲は「生4」というDVDにも収録されていまして
これがまた激渋なので良かったら観て欲しいですね。
他にも「KILLING TIME」なんて最初のベースからえげつなくて
The carnival of dark spritとか好きな人が聴いたら
悶絶しちゃう気がします。

 

ボーナストラックにTwisted Sister「We're Not gonna Take it」の
Cum on Feel The Noize成分3%なカバーが収録された全9曲入り。
LBTNの作品では最もメロディック指数の高い作品なので結構聴きやすいと思います。
バンドはこの作品を残した後に解散。
Vo/GtのBUNさんとVo/BaのKAWAHARADAさんは
元LIFE INDICATORのナトリさんをDrに迎えMIDDLEを結成。
歌詞が日本語に、音楽性もより尖った方向に移り変わり
現在もバリバリ活動中です。
僕は運良く後期LBTNのライブを観る機会があったのですが
その頃既に日本語詞の曲をやっていて(記憶違いだったらごめんなさい)
今思えばMIDDLEに繋がる基石を
その時点で作ろうとしていたのかなーとか思うわけで。
この頃Gtを弾いていたサカタさんが
現在やっている60'WHALESも最高のメロディックバンドなので気になる方は是非。